よるっこめの仮日本ずまい記 2014-2015

青年海外協力隊理学療法士隊員として2年5ヶ月のガーナでの活動を終え、次の地へ向かうまでの日々の記録。

年度末の日

イギリスに一足早く留学してる友達からのメッセージで朝から気分↑↑で出勤。

帰国して4ヶ月が経ちました。
日本では今日は年度末の日。
なんかしっくりきません。
去年も一昨年も、3月末から4月はイースター休暇中。

さて、年度末の日ということで、終わりよければ全てよしの精神を持ち、一日仕事をがんばりました。

“私ってやっぱり変わってるんだなぁ。”
“人から見たら、変なんだなぁ。”
“今までの経歴って人と全然違うんだなぁ。”
“変わってることってしんどいんだなぁ。”
なんて今更に、逆カルチャーショックを受け、ようやくordinally people & 日本社会とどれだけ離れているのか再確認。

ガーナでの生活で“他人からどう見られるか、評価されるか気にしないで生きる”事を学んだのですが、最近それもやっぱり行き過ぎは駄目だと確認しました。
でないと周りからのフィードバックを感じないで、反省することなく生きる事に。
肝心なのは、バランスをとること。ストレスに感じすぎない程度に、周りからどう見られているか常に感じ、フィードバックに生かしていくこと。

それと、よく職場の方から
“今後どうしていくの?留学のあとは?”
と聞かれる事があります。国際協力・開発関係とは無縁で、家庭をもち安定した生活をしている方々を前に、私が学びたいこと、やりたい事、とその現実性、現実的な人生の送り方を、皆さんにわかるように話をするのはすごくいい事だと感じています。
なんだか、皆さんに比べ、非常に悪いことをしているようなバツの悪さを抱きながら、いつも話をします。
正直なところ、負い目があります。
安定した生活、でも毎日こつこつ一生懸命日々を送っている皆さん。
すごいなぁと本当に思います。
熱心に聞いてくださる皆さん。うれしいです。

話す度に、発見があって、反省があって、自分の中で色んなことが明らかになってとても有意義です。

こんなJOCVの日本社会復帰模様です。
社会と繋がるってのはいい事です。

☆今日やったこと☆
旧パスポート紛失の件で色んな人・団体に質問・問い合わせ
英語 W2 R1 Sアイデア作る練習
読書:Harry5
3月分家計簿まとめ