国際免許証
午後からお休みをとって、障害者施設(ディサービス)の見学に行くことになっていました。
が、台風11号の影響で、今日のディサービスがお休みになったと。
午後、急にあきました。
そこで、津の免許センターへ国際免許証を取得しに行くことにしました。
残念ながら、県下ではここでしかできないとの事。
<必要なもの>
・パスポート
・5cm×4cmの顔写真 免許センター内にあります。(600円)
・現在の運転免許証
・発行料金2400円
予想以上にお金がかかりました。
しかも、一年で期限が切れるため、一年経ったら新しく発行しないといけません。
発行そのものはものの5分程度しかかかりませんでした。
しかも、厚手の紙でできたなにやらしょんぼりな見た目の免許証。
うーーーん。なんか納得いきません。笑
ガーナ体験談 in 松阪市民病院リハ室
先月、リハ室室長と個人面談をした際にお話をいただきました。
「辞める前に、何か報告会か勉強会かしてってよ。」
一番、ハードルの高い、難易度Maxの講演だと感じていました。
例えば、学校で講演する際、JICAの出前講座でお話しする際、対象者と対象者が何を求めているか比較的予想しやすいです。またそこから、何をメインテーマ・メッセージとして講演するかを決めるのも(簡単ではないですが)、なんとかできます。
ただし、今回ばっかりはそうは行きません。
対象は病院で働く、プロのリハ職種。
国際協力や異文化理解といった世界とは遠い領域で活躍している皆さん。
ましてや開発途上国。
生活について知りたいのか、医療について知りたいのか、または今後私が勉強する障害学の要素も知りたいのか。
じゃあ、私から皆さんに伝えたいメッセージは・・・?
いやいやいやいや、難しい。
考えに考え、一番のせたいメッセージは
「異なる世界(=外国。先進国だけでなく、途上国ももちろん)から、新しいアイデアを知り、学びあう事はリハ職の成長に欠かせない。そのためには、世界の色んな地域の色んな価値観・医療福祉を知るべき。これがグローバル化のポイントだ!」
といった感じのことかな、とひねり出しました。
結果・・・・・
惨敗。笑
メッセージを盛り込むどころか、つかみ部分のガーナ生活や文化(さらっと流そうとしていたところ)で、まさかの質問攻め→時間配分くるう→焦る→最後かけあし→没。
こんなに質問してもらえるなんて、嬉しい悲鳴です。
が、そういった不測の事態に上手く対応し、プレゼン全体を修正していく、また、聴講者の知りたいこと・興味をその場で感じ取り評価し、アセスメントして伝えるべきもしくは伝えてほしいと思われているだろうメッセージをのせていく、なんて難しいこと、できるようなハイレベルではありません。
反省点もりもりです。
やっぱり事前準備は入念に、が大鉄則です。
それにしても。
人前で話すのは楽しい。
勉強になるなぁ。
家族で焼肉
カレンダーを見て、ふと気づきました。
もう、家族そろって外食できる日がない・・・!
週末はほぼ予定が入っており、唯一空いている日も叔母がショートスティに行く予定なので皆は揃いません。
そういう事で、ランチに家族4人で焼肉を食べに行きました。
本当は、回るお寿司(叔母が食べやすいため)に行く予定だったのですが、待ち時間が長かったため、近くの焼肉やさんへ。
考えてみれば、私以外、全員シニア。
もちろん、私は単品で注文するつもりだったのですが、
”食べ放題 シニア割引○○円!” ののぼりに、母と叔母はのりのりで、
「食べ放題 シニア3と大人1で!」
と注文。
そんな馬鹿な・・・と心の中でびっくりな溜息をつきました。
しかしながら、、食べ始めてすぐに、”食べ放題でよかったかも・・”と感じ始めました。
シニアの3人は(うち一人は85歳)、私がせっせと焼く中、もりもりと食べすすめていきました。
おじいちゃんは大のうどん好きで、ご飯をしっかり食べた後、うどんを注文。
もちろん、お肉は食べるし、キャベツの山盛りも大方一人で平らげ、たまごスープも、キムチも、とうもろこしも、最後にアイスとプリンも食べました。
よくおじいちゃん仏壇に向かってつぶやいています。
「ばぁちゃんや、はよぅ迎えに来て。」
そんなに食べる人が、”迎えに来て” もらえる訳がありません。
と私はこっそり心の中でつぶやきました。
そのつぶやきは、心の中だけでなく、音声になっていたようで、しっかり聞いていた母は笑い転げ。
その隣で、叔母はチョコレートケーキとアイスをぱくつき。
結局1時間半、焼肉やさんで過ごしました。
車椅子の叔母をとても親切に迎えてくれ、また広々ゆったりとした空間だったので、叔母も気をはらずにいられたようです。あんなに緊張していない叔母の顔を外で見るのはめったにありません。
回るお寿司じゃなくて正解で、とっても楽しかったランチタイムでした。
ガーナ体験談 in 鈴鹿大学
本日は午前中、職場からお休みをいただき、鈴鹿大学へ行ってまいりました。
JICAによるセミナーで、ガーナにおける青年海外協力隊活動の体験談を講演するためです。
朝の渋滞は予想していたので、6時半には家をでたのですが、まさかまさかの9時着。
セミナーが始まるぎりぎり着となってしまいました。
今日のセミナーは、今までの中で一番自己採点の良い講演ができました。
時間に追われることなく、丁寧に、お話ができました。
聴講者の反応はまぁまぁ。途中、居眠りしちゃう人もいましたが、まぁそこは。
反省点はたくさんですが、とても気持ちよかったです。
やっぱり、事前準備とイメトレは大事ですね。
それにしても。
人前で話すのって楽しい。
耳の聞こえづらい日常
1週間後の受診日まで左耳には詰め物を入れたままにしておくように言われました。
お蔭様で低いぼそぼそした音と左方向からの音がちょっと聞き取りづらい。
あと自分の声の大きさがよくわからないので、ボリューム調整が難しい。
がやがやした雑音の中から、自分の患者さんの声だけを聞き取るのに、こんなに集中力がいるなんて思ってもみませんでした。
これも障害のかたち。
難聴の方って大変。
身体のどこかひとつでも調子が良くないと、いろいろと不調がおきてくるものなんですね。
☆今日したこと☆
銀行口座開設
3日JICA出前講座の準備
退院からの大阪ビザセンター
本日の予定。
9時台に退院。9時49分伊勢市駅から近鉄難波行き特急にて大阪へ。
イギリスビザ申請の手続きに。
20日に大学からCAS(ビザ申請に必要な大学からの証明書類)が届いた時、非常に迷いましたが、23日に退院後大阪ビザセンターへビザ申請行くことを決定し予約をしておきました。
“もし23日に退院できなかったら。
”そんなナンセンスな事を考え、ビザ申請の予約を入れず、また別の日に仕事を休んで大阪へ行くなんて嫌すぎます。ちょっとでも早くビザをゲットし、ヤキモキした心境から脱出したいし。
そういう訳で、先生と看護師さんに、めちゃめちゃ元気なんで、どうか朝の9時台に退院させてください・・・私の今後1年ちょっとの人生が(そういうとたいした事ない気がしてきます)かかってます。とお願いしまくりました。
結局、すべてがするすると上手くいき、9時半に退院。
駆け足で伊勢市駅へ向かい、ぎりぎり特急へ乗り込みました。
入院中も抜かりのないように、最終チェックを行っていたビザ申請に必要な書類達。電車の中でもチェックして、奨学金オリエンテーションでお世話になった方々にお礼と挨拶メールを作成、ちょっとうとうとしていたらあっというまに大阪です。
地下鉄堺筋線長堀橋駅から南船場のイギリスビザセンターへ。
予約より1時間近く早く着きました。
中に入ってから、軽く手荷物・身体チェック。この辺はやっぱりちゃんとしてるんですね。
証明写真を撮っていなかったので、中にあるインスタント証明写真でささっと作成。便利なものです。
そうこうしていると、予約時間まで30分以上あるのに、もう呼ばれ書類提出の手続きと本人認証をしてもらいました。
ここまでくるのに(ビザ申請のための準備)、長い時間と、労力と、ヤキモキしたストレスをかけてきたのに、申請はたかだか20分という一瞬で終わってしまいました。笑
ランチを食べて、ちょっと大阪でぶらぶらしていこうかとも思ったのですが、ちょっとふらふらしてきたので、特に何もせず、一路松阪へ。
電車とバスに揺られ、家に戻ったのが5時間後。
あぁ、しまった。
職場へのお菓子(入院による欠勤の謝罪とフォローのお礼)を買ってくるのを忘れていたことに気づきました。急遽車で近くの物産館へ行き、地元のお菓子を購入。
そんな感じで、今日のミッションは完了。
優先サービス(有料、約2万)を利用したので、順調なら3から5営業日でビザ申請の結果がでます。これで、ビザがおりれば留学準備ひとつの山を終えます。
この次は・・・クレジットカードや銀行口座(外貨預金)・FX口座等お金管理系、寮の手続き、授業料や寮費の支払い、保険の加入、あとは何だ?もうわからん。
7月3日の鈴鹿大学での講演と7月10日の職場での勉強会(協力隊活動と障害学について・・・)の準備もしなきゃ。
6月30日は病院受診で、7月8日は奨学金に関するオリエンテーション。土日はいろんな人が遊びに来てくれて。
きっとあっという間に出国するのでしょう。
あぁああぁ。勉強、進まない。