よるっこめの仮日本ずまい記 2014-2015

青年海外協力隊理学療法士隊員として2年5ヶ月のガーナでの活動を終え、次の地へ向かうまでの日々の記録。

仕事&理学療法

ガーナ体験談 in 松阪市民病院リハ室

先月、リハ室室長と個人面談をした際にお話をいただきました。 「辞める前に、何か報告会か勉強会かしてってよ。」 一番、ハードルの高い、難易度Maxの講演だと感じていました。 例えば、学校で講演する際、JICAの出前講座でお話しする際、対象者と対象…

素敵な未来

今日、患者さんと話しをしていて。 患者さん「青春は一度しかないから、楽しまないとね。」私 「もう一回青春したいな。」患者さん「まだ青春でしょ。まだまだ始まったばかり。 これから素敵なことがたーーくさんやってくるわよ☆」 最近、こんな風に、未来や…

ちょっと広がってきた患者さん層

今週は少し色々ありました。少しずつ、新鮮脳梗塞と内科・呼吸器系の患者さんを担当していくことになりました。困りました。急性期の患者さんでこういった患者さんを担当するには、勉強が追いつきません。気もはります。 勉強しなきゃ。でも正直、自分ひとり…

仕事をしながら勉強・留学準備を進めるという事

先週は非常にだめでした。全くもって、英語の勉強がすすまず。隙間時間に英語を楽しむこともできず。留学の準備もままならず。 なんでかなー。だめだなー私。って落ち込んでいましたが、今日は打って変わってがんばる気もりもり。 週末に4人、担当患者さん…

専門職としての責任

毎週金曜4時から、整形外科病棟のリハビリカンファレンスが実施されます。そのリハビリカンファレンスの冒頭で、一番若い整形外科の医師が1年目の理学療法士にこのような事を話していました。 「今患者さん少なくてちょっと暇やろ?時間あるんやし、勉強し…

初の10代

今日から、10代の患者さんを担当することになりました。半月板損傷、関節下鏡術後。剣道少年。けっこう、術後は痛くて不安で術前からもう不安な感じバリバリだったみたいで。という事を細かくは把握しておらず、ご対面。 若いんだし、たくましいだろう。な…

仕事で大切なコミュニケーション

笑顔で大きな声で「おはようございます」「お疲れ様です」これだけで、少し雰囲気が変わります。マスクに隠れ聞こえるか聞こえないか程度でぼそぼそ言っていたら、駄目です。あいさつの意味なしです。滅多にあいさつを返してくれない先生にも、こちらから笑…