よるっこめの仮日本ずまい記 2014-2015

青年海外協力隊理学療法士隊員として2年5ヶ月のガーナでの活動を終え、次の地へ向かうまでの日々の記録。

退院からの大阪ビザセンター

本日の予定。

9時台に退院。9時49分伊勢市駅から近鉄難波行き特急にて大阪へ。
イギリスビザ申請の手続きに。

 

20日に大学からCAS(ビザ申請に必要な大学からの証明書類)が届いた時、非常に迷いましたが、23日に退院後大阪ビザセンターへビザ申請行くことを決定し予約をしておきました。


“もし23日に退院できなかったら。

”そんなナンセンスな事を考え、ビザ申請の予約を入れず、また別の日に仕事を休んで大阪へ行くなんて嫌すぎます。ちょっとでも早くビザをゲットし、ヤキモキした心境から脱出したいし。

 

そういう訳で、先生と看護師さんに、めちゃめちゃ元気なんで、どうか朝の9時台に退院させてください・・・私の今後1年ちょっとの人生が(そういうとたいした事ない気がしてきます)かかってます。とお願いしまくりました。


結局、すべてがするすると上手くいき、9時半に退院。
駆け足で伊勢市駅へ向かい、ぎりぎり特急へ乗り込みました。
入院中も抜かりのないように、最終チェックを行っていたビザ申請に必要な書類達。電車の中でもチェックして、奨学金オリエンテーションでお世話になった方々にお礼と挨拶メールを作成、ちょっとうとうとしていたらあっというまに大阪です。

地下鉄堺筋線長堀橋駅から南船場のイギリスビザセンターへ。
予約より1時間近く早く着きました。

中に入ってから、軽く手荷物・身体チェック。この辺はやっぱりちゃんとしてるんですね。
証明写真を撮っていなかったので、中にあるインスタント証明写真でささっと作成。便利なものです。
そうこうしていると、予約時間まで30分以上あるのに、もう呼ばれ書類提出の手続きと本人認証をしてもらいました。

 

ここまでくるのに(ビザ申請のための準備)、長い時間と、労力と、ヤキモキしたストレスをかけてきたのに、申請はたかだか20分という一瞬で終わってしまいました。笑

ランチを食べて、ちょっと大阪でぶらぶらしていこうかとも思ったのですが、ちょっとふらふらしてきたので、特に何もせず、一路松阪へ。

電車とバスに揺られ、家に戻ったのが5時間後。

 

あぁ、しまった。
職場へのお菓子(入院による欠勤の謝罪とフォローのお礼)を買ってくるのを忘れていたことに気づきました。急遽車で近くの物産館へ行き、地元のお菓子を購入。

 

そんな感じで、今日のミッションは完了。

 

優先サービス(有料、約2万)を利用したので、順調なら3から5営業日でビザ申請の結果がでます。これで、ビザがおりれば留学準備ひとつの山を終えます。

この次は・・・クレジットカードや銀行口座(外貨預金)・FX口座等お金管理系、寮の手続き、授業料や寮費の支払い、保険の加入、あとは何だ?もうわからん。

 

7月3日の鈴鹿大学での講演と7月10日の職場での勉強会(協力隊活動と障害学について・・・)の準備もしなきゃ。
6月30日は病院受診で、7月8日は奨学金に関するオリエンテーション。土日はいろんな人が遊びに来てくれて。

 

きっとあっという間に出国するのでしょう。
あぁああぁ。勉強、進まない。