よるっこめの仮日本ずまい記 2014-2015

青年海外協力隊理学療法士隊員として2年5ヶ月のガーナでの活動を終え、次の地へ向かうまでの日々の記録。

UK VISA申請に向けて

5月8日に最後に受けたIELTSの結果が出ます。

それに伴い、ようやく渡英の日程が決まります。
という事で、VISA申請の日にちも決める事ができます。
そのVISA申請前に、やるべき事が2つ。
①預金通帳残高証明(英文)
②紛失した3つ前のパスポートNo.の確保

VISA申請には預金通帳残高を証明し、提出する必要があります。(実際、申請するVISAの種類によっては必須ではないのですが。)
残高証明日がVISA申請日から一ヶ月以内となるように。
そして、その残高証明日より遡る事28日間、イギリス滞在に必要とされている一定額が継続して口座にあること。(通称28日ルール)

さらに、VISA申請は渡航日の3ヶ月前から可能。

という、やや複雑&嫌味な決まりのせいでいつのタイミングで通帳残高証明&出入金明細を発行するべきか計算していました。

また、最後のIELTSの試験日程が直前で変更、といった混乱もあったため、何をいつまでにすればいいのか、ごちゃごちゃになっていました。

つまり順番的には。
IETLS受験&結果
→渡航日決定
→VISA申請時期決定
→通帳残高証明+出入金明細の発効日決定
→28日ルールにのっとり、口座に一定額を。

この逆算を早めにやっておかないと、口座に十分なお金を入れてなかった・・・なんて事も。+α、通帳残高証明と出入金明細は英文への翻訳が必要で、これは業者に依頼しないといけません。
どのくらいの期間でやってくれるのかわかりませんが、1週間と仮定して、これも申請前に終わっていないといけません。
なにやら煩雑ですが、忙しい日本社会で生きていると小まめにこれらのスケジュールを確認していないと、大変な事になります。


私はガーナへ行く前に、複数あった通帳をゆうちょ銀行1つにまとめました。
先日、郵便局で、事情を説明し、残高証明&出入金明細を発行してもらうように手続き。
当日もらえず、後日郵送とのこと。
残念ながらGWをはさむので、少し時間がかかりそうでした。
残高証明は英文での発行が可能とのことで、少し驚きました。
しかし、「お金はポンド換算して記載しますか?」と言われ、答えに迷いました。結局JPNで記載してもらう事に。

さて、郵送で届いたら出入金明細のみ翻訳業者へ依頼しましょう。

②VISA申請で、過去のパスポートNo.と渡航暦の記載をする欄があります。過去のパスポート・・・個人のパスポート2つ、オフィシャルパスポート2つ所持していますが、実はもう一つ個人パスポートがあった事に最近気づきました。紛失してしまったパスポート。
なにやら、どこかに尋ねれば、パスポートNo.を獲得する事ができ、これで問題解決。もしくは、過去のバックパック旅行思い出BOXをかき回せば、無くしたパスポートのコピーも出てくるかもしれません。

これらを5月の3週目までにそろえ、遅くとも4週目中にはVISA申請に大阪か東京のUK大使館へ。

書いていると、大して面倒な事でもなさそうですが、実際いろいろ調べたり、手続きしたりしていると、けっこう厄介。
数日前まではIELTS対策でいっぱいいっぱいだったり、JICA系の講演依頼が急にいくつか舞い込んできたり、なぜか仕事でストレスがやたらたまったり。

色々、ちょっとずつ動いている気がします。