よるっこめの仮日本ずまい記 2014-2015

青年海外協力隊理学療法士隊員として2年5ヶ月のガーナでの活動を終え、次の地へ向かうまでの日々の記録。

CASがきた

やっと。やっと。やっと。CASがきました。

CASとはConfirmation of Acceptance for Studiesの略。
大学から合格の通知をもらうと、次にこちらから入学する意思を表す書面(Acceptance Form)を提出します。これを大学側が受理し、その後正式な就学許可証のような物が発行されます。これがCASで、イギリスVISA申請に必要な書類になります。
このCASが発行されるまで、VISA申請はできません。

私がAcceptance Formを提出したのが、5月15日。
まてど、暮らせど、CASが発行されず、焦りが深刻になってきた6月初旬。
待ちきれずに、大学の入学事務にメールをすると、2日後に連絡がきました。
「もうちょっと待って。」
さらに、お世話になっている留学センターからは
「一度発行されたCASに間違いがあって訂正を依頼しているところ・・」
と連絡が入りました。

私が大学側に問い合わせをしたタイミングで色んな事が動き始めたような気がします。
やはり、日本のように迅速で正確な手続きっていうのは望んではいけません。
さすがにガーナ程ではありませんが、日本とガーナの真ん中くらいかなと思っていたのはだめでした。
ガーナにより近い。

とにかく、CASがきたのはよかった。
このタイミングっていうのは、また慌しいです。
今日は奨学金オリエンテーションでそこへ向かう電車内でCASを確認しました。
明日から入院です。
できれば23日火曜日の退院後にすぐに大阪イギリス大使館へ向かいたい。
それが最速で、職場にも迷惑かかりません。
そのためには・・・・とにかく早急に、VISA申請書を仕上げ、大使館に申請日時の予約をとり、必要な手続きと支払いを済ませ、必要書類を揃えないと。
ほとんど準備はできていますが、資金証明書類の翻訳を追加で依頼しないと・・・。
ちょっとの不備もいやですから。

オリエンテーションから直帰します。
あぁ。先週の金沢行きからやたら忙しい。