ロータリー財団地区補助金奨学金面接
本日は上記奨学金の面接を受けに行ってきました。
名古屋駅近くのビルで行われました。
松阪地区事務所に推薦してもらい、書類審査はクリア。
予定時間より45分ほど早く着きました。
受験者は私を含め3人。
話を聞くと、2人ともMBA留学。
お1人はフランス、もう1人はアメリカのどちらもMBAトップ校。
MBAとは程遠い私でも名前を知ってるくらいの有名校でした。
日本での経歴も素晴らしい。
(面接後に知ってよかった。私の経歴なんて米粒のようなものです。)
面接してくださったのは、4名。
質問内容は・・・
・どうしてイギリスのこの学校なのか。
・ガーナではどういった仕事をしていたか。
・留学後はどうやって働くのか。日本?三重?海外?
・語学力はどうやって補うか。
・どうしてボランティア(青年海外協力隊)に参加したのか。
・具体的に学ぶこと、研究すること。
・もしこの奨学金が不合格だったら、今回の留学はやめるのか。
・現在の時点で資金は足りているのか。
・ロータリー財団のことは知っていたか。
・どうやってこの奨学金制度を見つけたか。
等々・・・
予定時間は30分でしたが、終わってみたら20分程でした。
とても話したつもりです。リラックスして、自分が話したいように、楽しく、熱意を持って。
ただ、もっといっぱい話したらよかったかも・・というより、ポイントをついてアピールしたらよかった・・・と大後悔しました。
特に、ガーナでどういう事をしてきて、そこから今回の留学にどうやって繋がったかという点をしっかり伝えるべきでした・・・。
今までの報告会や講演、取材等でお話する時のくせがついていて、ガーナでの活動は簡潔明瞭に話して終わってしまいました・・・馬鹿すぎる。もったいなさすぎる。
それに、障がい者支援・貧困削減を押しすぎて国際交流・国際協力・異文化理解への熱意を話すのをすっかり忘れ・・・。ロータリー財団ってこの点も重要視されそう。
しかも、ロータリー財団のこと知ってる?の質問に、インターネット等で調べた活動内容について触れ、そこでとまっておけばよいのに、「・・・という活動等であってますか・・・?他にたとえば・・・?」「ガーナ等の開発途上国にも事務所はあるんでしょうか?」等と超ど級の地雷を踏み、場が変に凍るという・・・。
結果は1週間ほどで通知されるということ。
他の候補者さんと比べたり、面接を振り返ったりすると、まず、合格の兆しがみえません・・・。
これを反省し、別の奨学金面接に備えます。
次の面接ではこうして、ああして、こう話して・・ずっとそんな事ばかり考えてます。
死んだ子の数を数えても仕方ない。
私よりずっと優秀で将来性のある方でしたら、負けたって仕方ありません。
もう祈るのみです。
本当に競争や勝負事はキライです・・・・。
あ。
一つ嬉しかったこと。
私が留学のことや、今後携わっていきたいこと、仕事について話をすると、大抵
“素晴らしいね。がんばって夢を実現してね。”
“夢を追いかけてるのってすごい!”
“いつまでも夢をしっかり持ってるのってキラキラしてて素敵。”
“夢の実現に向けてがんばってるね。”
等々、“夢”という言葉を使われます。
いつもしっくりきていませんでした。
今日の面接官さんは最後にこういって下さいました。
「目標が実現するといいですね。がんばって下さいね!」
すごく嬉しかったです。
初めて、“目標”という言葉をかけて頂きました。
それを聞いただけで、この面接で伝えたかった事は、この面接官さんには伝わっていたんだととても嬉しくなったのです。
夢じゃなくて、ただの目標です。
達成するための手段や期間を(私なりに)綿密に計画している、目標です。
夢と言われると、漠然とした、大きな何かという感じがします。
あえていうなら。
退職後に夫と二人で世界一周。
これが私の夢です。
そんな旦那さま、みつけたいな。
みつけられたいな。
子宮頸がん検診
本日は多気町による定期健診で子宮頸がん検診にやってまいりました。
周りの女友達はもうけっこうお母さんになっています。
私はまだその気配もありませんが、いつかお母さんに絶対なりたいので、身体的にお母さんになれるように、今できる事はしておかないとと思いました。
3年前、石川県の病院で働いていたとき、同地域で子宮がん検診を受けている女性は一桁%台と聞きました。当時は全く気にもかけていませんでしたが、さすがにこの年になるとちゃんとしておこうと思うように。
久しぶりに産婦人科にやってきましたが、その対応に驚きました。
看護婦さんも受け付けもすごく丁寧で気持ちがいい。
1時間以上待っていただくことになる、と言われましたが実際のところ、1時間経たずにしてもらえました。
ガーナだったら・・・15分待ってといわれたら、150分待つのは当たり前。
朝の8時から夕方6時まで病院で待つとかも朝ごはん前。(意味不明。笑)
なんて快適な日本の医療サービス。
改めて、日本に感動。
婚期を考える
昨日、2年ぶりくらいにとても仲のいいいとこのお兄ちゃんに会いました。
「結婚はどうすんの?」とほんとにお兄ちゃん(もしくはお父さん)みたいに心配してくれていました。
でも一番心に残っているのは、「やりたい事全部はできんでな・・。」とぽつりとした一言。
人生の中で、大切なこと・やりたいことの優先順位をもっと考えないといけないなって思いました。
人生設計↓
28歳-29歳:留学&MA研究
29歳-31歳:開発途上国で障がい者支援に携わる
上記の間に、32-33歳くらいで結婚してくれる人と出会っておく
32歳:日本で?どこかで?結婚
33歳:第一子妊娠
34歳:出産
52歳:子供を大学へ入学させる&海外進出再びかと思いきや、母の介護。
子育ての間、約20年間、どうやって国際協力の道を生きればいいのでしょうか。
旦那さんの理解の下、数週間とか2-3ヶ月の海外出張とかはできるのかな。
子育てで日本にいる間、日本でしたいこと・できる事。
・障がい者支援(高齢者含む)
・JOCV OGとして国際協力普及活動
・住んでる地域と開発途上国の地域で姉妹協定結ぶ
・どこかで理学療法士させてもらう
女性のキャリアって考えると大変。
私の人生のモデルとなる女性をまずは見つけなきゃ。
JICA研究所セミナー
Disability and Global Development in Education というテーマのお話。
とても緻密に集められたデータが統計されており、同分野で統計された数字の必要性を知りました。こうして数字で結果を出すことで、公に必要性と意義をわかりやすくまた強く提示できるのだなと。またそれだけじゃなくて、実践分野で活動されている専門家さん達への方法論の助言にもなると。
また政策分野と実践分野の繋がりが大切でそれを効果的に行っている組織や活動家さんが日本ではあまりいないとかなんとか。自分は将来どんな形で国際協力の世界で活動して生きたいのか。またそれを考えるためには、既存の体系をよく知らないといけません。今は、この段階ですね。
それにしても。
統計かぁ。。。。日本語でさえもわからないのに、私は今後これを英語でやっていかないといけない。
気が重い。
押入れから統計学の本を探し出そう。
☆今日やったこと☆
築地で朝ごはん
いとことその奥さんに会う
郵便局
初・猫cafe
夜行バス8時間
東京へ向けて久しぶりに夜行バスに乗りました。
なんて快適・・・。
3列シート
リクライニングもほぼ180度
道は平坦
隣はスマートなお姉さん(隣に座る人の太さは快適度に反比例しますから)
乗りこんで5分で睡眠。
気がつくと海老名SAまで来ていました。
今の私なら日本全国高速バスで移動できそうです。
JOCV 先輩と飲む
昨日、大阪入り。
夕べのうちに帰る予定でしたが、終電に乗るために慌しくするのが嫌になり、どうしてもJOCVガーナ時代の先輩と会って飲み明かしたかったこともあり、大阪で一泊。
日本社会復帰して半年ほど。
ガーナの事を語るとき、まだ、それが現実的に胸に湧いてこない。
先輩がガーナ人の仲間の事を語っていた時、すごく目がうるうるされていました。
日本社会の自由の利かなさ。
何かに常に追われている感。
出る者は打たれる実際。
面倒な“仲間”意識。本当の仲間ではなくて、建前や空気で必要な感じのね。
そういうのをたくさん先輩は感じてこられたんだなって思いました。
親も結局は自分じゃないんだから、考え方なんて違うに決まってる。
親に自分の生き方を理解してもらえるなんて幸せなことで、甘いこと。
女性のキャリアパス形成。家庭をもちながら、社会(仕事?)とどうやって繋がっているか。
たくさん気づかせてもらいました。
三重で、勢和で生活していると、こういう風に新しい気づきやそれに伴う成長っていうのが本当にない気がします。
単に、似た価値観の人を見つけ出せていないだけかな。
いい大阪滞在でした。
Leeds大学 渡航前直前セミナー in 大阪beo
仕事を1時間早退し、行ってきました。
15-20人ほどの参加者。
そのうち、学部交換留学生が2-3人。
大学院留学生が2-3人。
後は未定の方。
Leedsとのskypeで現役の日本人留学院生さんとイギリス人入学事務スタッフからプレゼンテーションがありました。
内容は、さほど重要なものではありませんでしたが、ところどころ知っ得情報が。
留学仲間に出会えた事は大きかったです。
何より、自分自身のモチベーション維持にはこういった会に参加することがとても大切です。
新しい刺激に触れていたいんですね。常に。
でもただ参加するのではなく、事前に「目標・目的」を明確にしておくと、実りが大きいかかも知れません。